2012年8/19 菊章＆富士章授章式

横浜130団は今年創立29年。創立29年にして初めて富士章スカウトが1名誕生しました。
BS隊からは菊章2名が誕生し、合同で授章式を岡部野営場（東工大）で開催しました。
3名の授章を喜ぶかのような晴れやかな青空の下、横浜地区コミッショナー、進歩委員にも参加していただき、130団の授章式開会セレモニーが始まりました。　
　
　
　
　
　



　
　
まず菊章の授章式。地区コミッショナーから2名の菊スカウトに直接授与されました。　

　
　
　　
　
　
　

　

 

　
続いて団からの記念品の授与です。授章記念のフォトフレームが贈呈されました。　
　 　 
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
後輩の1級スカウトからの祝辞が送られました。目指すべき先輩スカウトがいるのは、励みになりますね。

　　
　
　
　
　
 

　
　
　
　
先輩菊スカウトからも祝辞が送られました。見習うべき先輩がいたおかげもあり獲得することができたと思います。良い伝統にしていきたいですね。 　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　　
地区コミッショナーからも祝辞を頂きました。次々に菊スカウトが誕生し、またお祝いの言葉をいただけるように頑張っていこう！　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
菊授章スカウトからのお礼の挨拶。団委員、育成会、リーダー、先輩あって取得できたお話がありました。粘り強く頑張った甲斐がありましたね。次に目指すは、富士スカウト！目標に向かってどんどん成長してください。　 　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
BS隊長の号令の下、弥栄三唱。
　　
　
　
　
　
　
　
　



　



引き続き富士章授章式が開催されました。地区コミッショナから授章スカウトに授与されました。
　
　
　 
　
　
　
　
　



　
先輩リーダー、後輩スカウト、地区コミッショナーからお祝いの言葉を頂きました。コミッショナーからは、「知識や技術はもちろん重要だけど、諦めないという根気がなければ富士章は取れない」という説明がありました。獲得するまでには数多くの困難があったかと思います。これまでの経験を生かして、ぜひ、後輩スカウトを導いてあげてください。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　


　

本人からの挨拶では、早くも「指導者として奉仕したい」というお話があり、130団にとって頼もしい指導者の誕生でした。　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
VS隊長の号令の下、弥栄三唱。　

　　
　
　
　

　
　
　

　

　
団委員、BVS隊、CS隊、育成会と一緒に、団の記念写真。　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
VS隊の記念写真（左）とBS隊の記念写真（右）。　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　　
2人の授章スカウト。晴れやかな表情をありがとう。次を目指して引き続き頑張ってね。それと後輩の指導もよろしくね！　
　　
　 　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
育成会がフルーツポンチを準備してくれて、育成会会長からはすいかの差し入れもいただきました。どうもありがとうございました。おかげさまで団の懇親を深めることができました。
　
　　
次回は、追い出し集会。
　
　
Reported by KONTA

2012年8/11-15 夏キャンプ（川上村ふれあいの森キャンプ場）

　今年の夏キャンは、8/11-8/15に長野県川上村のふれあいの森キャンプ場に行ってきました。
参加スカウトは、Eagle班4名、Swallow班5名、Hawk班5名の計14名に上班1名、VS1名。
朝の5:45に長津田駅に集合し、横浜線で八王子まで行き、中央本線で小渕沢まで、小海線で目的地である信濃川上駅を目指します。
川上駅からは川上村営バスでキャンプ場を目指します。途中駅でバスを降り、そこから約5kmをザックを担いでハイキング。
暑い中のハイキングで汗だくだくとなりましたが、スカウトたちは無事にキャンプ場に到着。一息入れた後で、夏キャンプの開会セレモニーが始まります。　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　















セレモニーでは2級スカウト1名、初級スカウト2名が誕生しました。”弥栄（いやさか）”でお祝いです。上級スカウト目指して、引き続き頑張ってね。　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　












セレモニーの後は、Aテン、食テンを張って、立ち釜の準備に入ります。今年は、1級スカウトが多く、順調に事が進みます。
　
　
　
　

　
　
　初日は、順調に過ぎていき、火起こしも全く問題なく各班毎に決めた夕食を着々と作り「～班、いっただきま～す。」の声。写真を撮る暇ありませんでした。夜プロでは、来年のプログラム決めをしてGBMで就寝。明日は、周辺ランニング、お菓子作り、潜入者を探せ（ゲーム）です。


2日目の昼食は、流しそうめん。隊長が持参した竹を割ってうまくトイができました。　














昼食後はお菓子作りでメニューはホットケーキです。　






とても丁寧なEagle

ダイナミックなSwallow
　
　
　
　
　
　
　

　　
　

一番ホットケーキらしかったHawk　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　
　

3日目は登山です。皆で握ったおにぎりを詰めていざ出陣。標高2600mの金峰山を目指します。

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
最終水場で水分補給。















山頂は、風が強くてかなり寒かったです。
　


　体力自慢のEagle班
　
　　
　
　
　
　
　
　
　


　
　
　
　
忘れ物が目立ったSwallow班
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
五丈岩を唯一制したスカウト（しかも女の子）のいるHawk班
　
　
　
　
　
　　
　
　

 











コレが五丈岩です。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　



　　














　



頂上付近は、人のサイズ以上の大きな岩がごろごろしていました。

 
　
　
　
　


　　
昨夜の忘れ物のために、山の上から麓の隊長に向かって”ごめんさい”をするSwallow班。　
　
　
　
　
　
　
　
　
　　　
　
　

　
　
　
　
下山後、金峰山荘からキャンプ場まで約2km弱をダッシュするスカウトたち。まだまだ体力ありますねぇ。
　
　
　
　

　
　
　
　
　Eagle、Hawk、Swallowの着順でした。よく歩き、よく走り切りました。
　食事の後は夜プロ。星の見えない中、天体観測としゃれこみましたが、恒例の肝ためし。
ドンと構えたスカウト、びびりの入ったスカウト、泣きながらも、スカウトの掟を唱え続け完歩したスカウトなど様々な様子が見れました。

　4日目。
　午前中は、ざ～っと雨が降り、予報では午後も同様の天気でしたが、午後になると雨は止み日も差し始めました。川遊びもできるくらい暖かくなってきました。その前に、班対抗丸太切り競争をしました。














　

　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　丸太切りは、Hawk班の圧勝でした。切った丸太は、K副長のアイディアで薪割りの台に使うことにしました。

さて、一汗流した後は、涼みに川遊びに出かけます。水は澄んでてきれい。とても冷たい水でした。また、結構、流れは速いです。おーい、スカウト大丈夫かぁ。













　
　　


















あれれ、隊長も流れるプール？を楽しんでいるようです。







水辺には大きな岩もあり、日向ぼっこも楽しめました。

激流と戯れる男どもの脇には、かしまし娘も。。。
最後は、K副長も参戦して、楽しそう。。。















川遊びの後は、班対抗のスイカ割り大会で盛り上がりました。スタート前に10回回転させられて、あれれ千鳥足でそこのスカウトどこへ行く？しかもしゃがんじゃって、どうしたぁ？大丈夫かぁ？

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　まずはEagle班。班長から始まってほんの少し外れ続けて最後に次長見事にスパッときれいに割ってくれました。













次は、Swallow。みんな当てて行くんだが、スパッと行かずに最後はこれまた次長。止めを刺してくれました。
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　


　最後はHawk。千鳥足で楽しませてくれましたが、 こちらも見事に割れました。




















　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　スイカを堪能した後は、班毎に石釜で飯ごう炊飯＆BBQ！
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　

　
　
　
　
　　

　
　
　
　
　
　


石釜の火起こしとBBQの肉焼きに手間取った班があり、キャンプファイアができるか時間的にかなり厳しくなりましたが、短縮版のファイアを何とかできました。火の神様を呼んで、「誕生日の歌」、「木の中のリス＆罰ゲーム（尻文字）」を楽しんで、「遠き山に日は落ちて」でしめることができました。時間を大切にして、スキルをどんどん磨いていこうね。

　5日目。最終日。朝のセレモニーの後に記念写真の撮影です。　
　
　
　



　最後の点呼点検をトップでビシッと決めたEagle班。

　
　
　
　
　
　
　






　前夜の雨にもかかわらず、薪を濡れないようにしておいたのでスムーズに火を起こせたSwallow班。

　
　
　
　
　点呼点検は惜しくもEagleに先を越されましたが、班の規律が出始めたHawk班。　

　
　

　

　

　



5日間のテント生活で、スカウトたちは大きく成長したことでしょう。
　とても涼しく過しやすい川上村。大変お世話になりました。



　


　

　


信濃川上駅へ向かうバス停に、キャンプ場から到着したスカウトたち。これから、キャンプ全体を通じての反省を、班毎に体で表現します。












Eagle（左）とSwallow（右）。
全員きれいに揃って表現してますね。
















Hawkは何だかバラバラだけど最後までがんばれ。





表彰で優秀班を獲得したEagle。人数は一番少なかったけど、各自が役割をきっちり果たしたのが勝因なのでしょう。おめでとう。よく頑張りました。僅差の勝負だったらしいけど、最後まできっちりやり切れましたね。

バス発車まで10分弱。急いでお昼をすませて出発準備です。













川上村営バスで信濃川上駅まで向かいます。いってらっしゃ～い。














信濃川上駅にスカウトたちが到着。怪しい空模様でしたが、ポツリポツリ来たかと思ったらあっという間に土砂降りになってしまいました。スカウトたちも急いで駅舎へ。撮影者はびしょ濡れ（あ～ぁ）。

　

　
　スカウトたちを乗せる電車が到着。乗換えが何回かあるけど、間違えないように全員無事に帰ってね。
横浜・長津田駅まで気をつけて。スカウトらしい態度でよろしくね。　
　
　
　　
　
　
　
　　
　　
　
　　　

　曇りの日が多かったキャンプですが、川遊びでは晴れ間も出て、夜には降るような星に、流れ星も見ることができ、途中雨にも降られ、いろんな状況を経験できたキャンプでした。鳥のさえずりと共に起き、その日の業を終えると共に眠りにつく。真っ暗闇の夜の静けさも存分に味わえたキャンプだったことでしょう。キャンプ場の名前の通り、大自然と大いに”触れ合う”ことができました。
団委員長、副団委員長、団委員の方も駆けつけてくれて、スカウトたちも元気をもらったことと思います。差し入れもありがとうございました。
それにしても、横浜に戻ってきたら暑かったなぁ。あの涼しさが恋しい！！！
　
次回は、菊章授章式（富士章授章式と合同）です。
　　
　　
Reported by KONTA